漫画『マギ』打ち切りの真相とは?最終回駆け足の理由と大高忍の現在
テレビアニメは第1期(2012〜2013年)、第2期『マギ The kingdom of magic』(2013〜2014年)と日5枠で連続放送され大ヒットを記録しましたが、ファンの熱烈な要望にもかかわらずアニメ3期は制作されませんでした。
その最大の理由は、第2期終了時点での原作ストックと構成上の難しさにあります。第2期はマグノシュタット編の決着までを描きましたが、その直後に続く原作エピソードは、過去の歴史を数百年にわたって紐解く「アルマ・トラン編」でした。主人公のアラジンやアリババが現実世界でほとんど活躍しない過去編をテレビシリーズの序盤に据えることは、商業アニメの構成として非常にハードルが高かったとされています。
さらに、外伝である『マギ シンドバッドの冒険』(大寺義史作画)のアニメ化・連載完結(2018年)へとメディアミックスの主軸が移行したことや、円盤(Blu-ray/DVD)の売上推移が第1期から第2期にかけて落ち着いたことも、続編制作の見送りに影響を与えたと考えられます。
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