稲荷神社に行ってはいけない人の特徴と真実!神職が明かす参拝の掟
稲荷に対する恐れの多くは、神道と仏教が混ざり合った「神仏習合」の歴史に根ざしている。全国の稲荷神社の総本宮である伏見稲荷大社が祀るのは、食物や農業の恵みを司る穏やかな神、宇迦之御魂神である。ここには恐ろしい祟りの要素は見当たらない。
対して、寺院で祀られる稲荷の代表格である豊川稲荷の本尊は、インド由来の夜叉神である荼枳尼天だ。平安時代に真言密教をもたらした空海以降の密教思想において、荼枳尼天は強大な霊力で現世利益を素早くもたらす存在として武士や商人に崇敬された。しかし、強力な力を持つ存在だからこそ「願をかけたら必ず礼を尽くさねばならない」「約束を破れば見放される」という緊張感が生まれ、それが時を経て「一度関わると恐ろしい」という俗説へ変貌を遂げたのである。
タグ:
https://aitraining.bnsf.com/deaslyzt/5293595/