【2026現地特報】標高400メートルの光の森へ。神戸クリスマスマーケットが紡ぐヨーロッパ伝統の夜と港町の進化
冷えた身体が欲するのは、立ち上る湯気とともに甘酸っぱい果実の香りを放つホットワインだ。会場で提供されるグリューワインは、本場ドイツのレシピを忠実に再現。数種類のスパイスと柑橘類のピールが絶妙な塩梅で煮込まれ、一口含めば腹の底からじんわりと温もりが広がっていく。
フードの主役はこれだけではない。2026年の注目株は、地元神戸の有名ベーカリーとタッグを組んで開発された特製シュトーレンだ。ドライフルーツを洋酒にじっくりと漬け込み、仕上げに神戸産みかんのピールをアクセントに加えた一品。重厚なバターの風味の中に爽やかな余韻が残り、持ち帰り用として飛ぶように売れていた。
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