あの熱愛スクープから20年:平成の芸能界を揺るがした「事件」が遺したものと、二人が辿りついた現在地
一方の小栗旬もまた、この報道を経て役者としての巨大なターニングポイントを迎えていた。スクープの直後に出演したドラマ『花より男子』(2005年)で花沢類役を好演し、一気に爆発的なブレイクを果たす。世間の雑音を演技力と存在感でねじ伏せて見せたのだ。
その後も『クローズZERO』や大河ドラマでの主演など、日本の映画・ドラマ界のトップランナーとして君臨。彼は単に演じるだけでなく、役者の労働環境改善や業界の構造改革にも積極的にコミットし、のちに所属事務所の社長に就任するまでに至った。若手時代の波乱を乗り越え、実力と統率力で業界のトップに登り詰めた彼の軌跡は、異例中の異例である。
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