小池百合子の「緑のたぬき」の由来とは?名付け親と噂の真相を追う

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Q1:小池百合子氏のイメージカラーが「緑」になったのはいつからですか?
A1:小池氏が緑を本格的にシンボルカラーとしたのは、2005年の郵政解散選挙での「刺客」立候補や環境大臣時代(クールビズ推進)からですが、社会全体に決定づけられたのは2016年の東京都知事選挙です。自民党都連の支援を受けずに無所属で挑んだ際、支援者を視覚的に結束させるシンボルとして緑を大々的にアピールしました。

Q2:「緑のたぬき」という呼称に食品メーカーの東洋水産は関係していますか?
A2:東洋水産(マルちゃん)が公式に関与した事実は一切ありません。あくまでネットユーザーや週刊誌などのメディアが、有名な即席麺の名称と彼女のイメージカラー・政治的キャラクターを掛け合わせた言葉遊び(政治パロディ)として使っているものです。

Q3:石原慎太郎氏が直接「緑のたぬき」と命名したのですか?
A3:いいえ、石原慎太郎氏が直接発言した言葉は「大年増の厚化粧」です。この強烈な発言に対抗して小池氏が緑の勝負服でメディアを席巻したことや、その後の政治姿勢の変遷を受けて、ネット民の間で「緑のたぬき」という呼び名が自然発生的に広がっていきました。

Q4:なぜ「きつね」ではなく「たぬき」と例えられるのですか?
A4:日本の伝統的な比喩表現において、きつねが「ずる賢い、鋭い」印象を持つのに対し、たぬきは「愛嬌や人の良さそうな仮面を被りながら、奥底で腹黒く人を化かす(古狸)」というニュアンスを持ちます。大衆受けする笑顔と親しみやすさを見せつつ、権力闘争を冷徹に制していく彼女の政治スタイルが「たぬき」のイメージと完全に合致したためです。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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