『最後の晩餐』ユダはどれ?左から4番目の男と名画の謎を徹底解説

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画面に向かって左端から人物を順に数えていくと、4番目に位置しているのがイスカリオテのユダだ。彼は、画面左側の最初の3人グループ(バルトロマイ、小ヤコブ、アンデレ)のすぐ隣、ペテロとヨハネと同じグループの中に配置されている。

一見すると群衆の中に溶け込んでいるように見えるが、決定的な識別ポイントが存在する。彼の右手に注目してほしい。密かに小さな皮袋を強く握りしめているのが目に入るはずだ。これこそが、イエス・キリストを密告した報酬として受け取った「銀貨30枚」の袋である。さらに、彼が動揺のあまり右腕でテーブルの上の塩壺をひっくり返している様子も描かれており、この「こぼれた塩」は古くから不吉や裏切りの象徴とされてきた。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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