脊柱起立筋の起始停止・作用・支配神経を徹底解説!国試対策ゴロ付き
デスクワークの増加や猫背姿勢に伴い、現代人の多くが脊柱起立筋の機能不全に起因する筋筋膜性腰痛を抱えています。
長時間の前傾座位では、骨盤が後傾して腰椎の前弯が消失します。このとき上半身が前に倒れないよう、脊柱起立筋は常に遠心性の持続的収縮を強いられます。血流不全に陥った筋肉内に発痛物質が蓄積し、頑固な重だるさや鈍痛を引き起こすのが腰痛の典型的なメカニズムです。また、起立筋が過剰に硬化すると、股関節の動きが制限され、腰椎椎間関節へのストレスが増大します。
過緊張をリセットする「キャット&カウ・ストレッチ」
四つん這いの姿勢になり、息を吐きながら背中を丸めておへそを覗き込み、息を吸いながら骨盤を前傾させて背中を心地よく反らせます。胸腰筋膜と脊柱起立筋の滑走性を引き出し、筋肉の異常なトーヌス(緊張)を緩めるのに極めて有効です。
体幹の安定性を高める「ヒップヒンジ&バードドッグ」
起立筋を単に硬くするのではなく、インナーマッスルと協調して働かせるトレーニングが必要です。四つん這いから対角の手足を一直線に伸ばすバードドッグや、股関節から折り曲げるヒップヒンジ動作を習得することで、腰椎に過度な負担をかけずに強靭な背部支持力を再構築できます。
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