日本列島に潜む巨大な危険!活火山の最新定義と命を守る防災術
かつては「数百年噴火していないから休火山」「歴史上に記録がないから死火山」といった安全神話が存在した。しかし、1970年代から2000年代にかけて見直しが進み、気象庁および火山予知連絡会は定義を根本から改訂。過去1万年という広大な時間軸の中に噴火歴を持つ山すべてを「活火山」と再定義した。
この変更の背景には、人間の短い歴史観だけでは地球の息遣いを推し量れないという火山学の猛省がある。何千年も沈黙を守っていた山が、ある日突然壊滅的な爆発を起こす事例は世界中で確認されている。言葉の定義が変わったのは、科学がより率直に地球の危険性と向き合い始めた証左なのだ。
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