赤ちゃん肌のザラザラ放置Ng!乳児湿疹・アトピー見分け方と最新ケア
赤ちゃんの肌トラブルは、出現する部位によって引き金となる生活刺激が異なります。
お腹や背中のザラザラは、肌着や衣類の摩擦、そして汗の放置が主な原因です。赤ちゃんは体温が高く汗っかきですが、汗が蒸発する際に肌本来の水分まで一緒に奪っていきます。通気性の悪い化繊の肌着や、洗剤のすすぎ残しが刺激となって細かいブツブツを伴う鮫肌のような状態を引き起こすことも珍しくありません。
ほっぺ(頬)の赤みとザラザラは、よだれや涙、離乳食の付着、そして頻繁にガーゼで拭き取ることによる物理的摩擦が引き金です。赤ちゃんのよだれには消化酵素が含まれているため、皮膚に付着したまま時間が経つと角層を溶かし、深刻な皮膚炎を引き起こします。
「保湿しているのに一向にカサカサ・ザラザラが治らない」という場合、塗布する保湿剤の「量」と「塗り方」に問題があるケースが大半です。塗る量が少なすぎて摩擦が生じていたり、すでに炎症が起きている肌に油分だけを重ねて毛穴を塞いでいたりと、良かれと思ったケアが逆効果になっていることがあります。
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