関西夜ドライブ完全ガイド!極上夜景と地元民が隠す抜け道ルート
クルマ好きにとって、関西のワインディングロードは単なる景勝地以上の意味を持つ。『頭文字D』の激闘を彷彿とさせるテクニカルな急勾配が続く峠道や、『湾岸ミッドナイト』で描かれたハイウェイのスピード感。その双方を濃密に味わえるのが、芦有ドライブウェイ 東六甲展望台だ。標高645メートルに位置するこのパーキングエリアは、週末の夜になると名車やスポーツカーが集うサロンの様相を呈する。西宮から芦屋、そして大阪平野の奥深くまで抜けるパノラマは、どこかストイックで美しい。
大阪と奈良の県境を南北に走る信貴生駒スカイラインも見逃せない。有料道路ならではの整備された路面を走り抜けると、右手に大阪平野、左手に古都・奈良盆地の穏やかな灯火が広がる贅沢な二面性を堪能できる。さらに足を伸ばして若草山の山頂展望台へ向かえば、そこには東大寺や興福寺のシルエットを包み込む、古都ならではの静謐な夜が待っている。山肌を渡る涼風と鹿たちの影が、ドライブの夜に独特の余韻を添えてくれる。
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