寝る時の加湿器つけっぱなしは危険?朝まで快適に眠る配置とカビ予防

寝る時の加湿器つけっぱなしは危険?朝まで快適に眠る配置とカビ予防についての真相をお届けします。

深夜から明け方にかけて、室内の気温は急激に低下する。気象データと室内環境の連動実験によると、気温が下がると空気が保持できる水分量(飽和水蒸気量)が減るため、加湿器を同じ設定のまま朝までつけっぱなしにしておくと、未明には湿度が80%を超えてしまうケースが相次いでいる。

睡眠医学の第一人者である遠藤拓郎医師をはじめとする専門家も、就寝時の過剰加湿に警鐘を鳴らす。湿度が70%を超えるとダニやカビが爆発的に繁殖し、呼吸器系のアレルギー反応を誘発しやすい。日本睡眠学会の研究報告においても、高湿度環境は寝汗を促進して体温調節を阻害し、中途覚醒の原因になることが実証されている。朝までつけっぱなしにする場合は、自動湿度調整機能(50%設定)を利用するか、切タイマーを2〜3時間に設定するのが安全策だ。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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