頑固なニキビに柴苓湯は効く?皮膚科が処方する理由と悪化の噂を解剖
柴苓湯は水分代謝を改善してむくみを取る処方ですが、構成生薬に含まれる「カンゾウ(甘草)」の過剰摂取には注意が必要です。
甘草の主成分であるグリチルリチン酸を長期間または大量に摂取すると、体内にナトリウムと水が貯留し、カリウムが排出される「偽アルドステロン症」を発症するリスクがあります。初期症状として、手足のだるさ、血圧上昇、筋肉の脱力感、そして皮肉にも「全身の強いむくみ」が現れることがあります。他の風邪薬や漢方薬を併用している場合は、甘草の重複に十分留意しなければなりません。
入手方法に関しては、医療機関(皮膚科・漢方内科)で処方箋をもらうのが最も安全かつ経済的(保険適用)ですが、通院が難しい場合は薬局やドラッグストアで市販の漢方製剤(クラシエやコタロー等の柴苓湯エキス製剤)を購入することも可能です。市販薬を購入する際は、薬剤師や登録販売者に現在の肌状態と併用薬を必ず確認してもらいましょう。
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