シェフとはどんな役職?コックとの違い・階級制度と年収を徹底解説
日本語で「シェフ」と聞くと、白いコック帽をかぶってフライパンを握る料理人の姿を思い浮かべる方が多いはずです。しかし、語源であるフランス語の「chef」を直訳すると、その意味は「頭」「指導者」「長(おさ)」となります。英語の「chief(チーフ)」や「captain(キャプテン)」と同語源であり、本来は料理に限定された単語ではありません。
西洋料理の世界において、一般にシェフと呼ばれるポジションの正式名称は「シェフ・ド・キュイジーヌ(Chef de cuisine)」、すなわち「厨房の頭(総料理長)」です。つまり、厨房に10人のスタッフがいたとしても、本来「シェフ」と呼べる人物はその頂点に立つ1人だけに限られます。調理を行う実務者全員をシェフと呼ぶのは、日本国内で広まった俗称的な使い方なのです。
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