昭和天皇の兄弟は何人?秩父宮・高松宮・三笠宮の数奇な運命と絆
昭和天皇(裕仁親王)は長男であり、下に3人の弟がいました。すなわち、昭和天皇を含めて4人兄弟となります。4人はいずれも大正天皇(嘉仁親王)と貞明皇后(九条節子)の間に生まれた実の兄弟(同母兄弟)です。
歴代の皇室においては側室から生まれる皇子も珍しくありませんでしたが、大正天皇は側室を置かず、貞明皇后との間にのみ子どもをもうけました。近代皇室において、天皇とすべての兄弟が同じ母親から誕生した極めて象徴的な事例です。
家系図を俯瞰すると、長男である昭和天皇と次男の秩父宮はわずか1歳差、三男の高松宮とは4歳差と比較的年齢が近く、幼少期は共に学び遊ぶ機会も多くありました。一方、四男の三笠宮は長男と14歳離れており、大正末期から昭和の成長過程において、兄たちとはまた少し異なる環境で育ちました。
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