愛犬の寝相に異変?犬がしんどい時の寝方と病気のSosサイン
シニア期に入った老犬は、睡眠時間が長くなるため体調の異変を見逃しがちです。「歳だから寝てばかりいる」と自己判断してしまうと、慢性腎不全や関節の変性疾患、認知機能不全の進行を見落とす危険があります。
老犬がしんどい時に見せる寝相の特徴として、「自力で寝返りが打てず同じ側を下にして固まっている」「伏せの体勢のまま頭を床に落としてピクリとも動かない」「手足を不自然に突っ張った状態で倒れている」といった点が挙げられます。筋力低下に加えて内臓の機能低下が重なると、寝起きにひどくふらついたり、立ち上がるまでに長い時間を要したりします。
老犬の負担を減らすためには、寝床の環境整備が欠かせません。高反発ウレタン素材を用いた体圧分散マットを導入し、骨が突き出ている肩や腰の床ずれを予防します。また、呼吸器に負担がかからないよう首から胸にかけてなだらかな傾斜をつけ、寝たままでも体温調節ができる通気性の良いブランケットを活用することが、シニア犬のQOL維持に直結します。
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