エヴァ全タイトル一覧総まとめ!Tv版・映画の意味や見る順番を徹底解説

エヴァ全タイトル一覧総まとめ!Tv版・映画の意味や見る順番を徹底解説に関する主要なデータを詳しく解説いたします。

エヴァ各話のタイトルには、著名な海外SF小説からの引用やオマージュが極めて多く含まれています。特に物語のクライマックスにおける題名は、庵野監督からのメッセージを読み解く決定打となっています。

代表的な例が、TVシリーズ最終話の『世界の中心でアイを叫んだけもの』です。これは米国の巨匠ハーラン・エリスンの短編SF『世界の中心で愛を叫んだけもの(The Beast that Shouted Love at the Heart of the World)』の直接的なオマージュです。「愛」をカタカナの「アイ(I=自分、自己)」に置き換えることで、他者との関係性に怯えていたシンジが「自分を認める」という精神的覚醒の物語であることを浮き彫りにしました。

また、旧劇場版の第26話『まごころを、君に』は、ダニエル・キイスの名作『アルジャーノンに花束を』の映画化邦題『まごころを君に(Charly)』からの引用です。

そして完結編『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の英語副題『THRICE UPON A TIME』は、ジェイムズ・P・ホーガンの時間改変SF小説『未来からのホットライン(原題:Thrice Upon a Time)』と同名です。「3度あったことは4度目もある/かつて3度あった物語」というニュアンスを含み、TV版、旧劇、新劇場版と繰り返されてきたエヴァの世界がついに完結(One Last Kiss)へと向かう構造を見事に言い表しています。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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