エアコンのドレンホースは地面につけない!水漏れと害虫を防ぐ決定策
室外機の周辺で地面やベランダの床にだらりと垂れ下がったドレンホース。工事の初期状態や経年によるズレで地面に接しているケースは珍しくありませんが、この状態を放置することは「室内水漏れ」と「害虫被害」という2つの大きなトラブルを自ら招き入れている状態と言えます。
まず把握すべきはドレンホース地面につくデメリットの筆頭である、エアコン室内機水漏れ原因のメカニズムです。ホースの先端が地面や泥、水たまりに接していると、大雨の際の泥水や落ち葉、ゴミが先端から内部へ吸い上げられたり蓄積したりします。ホース内部に汚れが堆積して水の通り道が塞がれると、行き場を失った結露水が逆流し、エアコン室内機のドレンパン(受け皿)から溢れ出して壁紙や床を水浸しにしてしまうのです。
もう一つの脅威がゴキブリ侵入対策における盲点です。ドレンホースの内径は約14〜16mmあり、湿気と暗闇を好むゴキブリやクモなどの害虫にとって格好の侵入経路となります。地面に先端がついている状態は、害虫に対して「どうぞお入りください」とスロープを架けているようなもの。ホースを伝って壁を登り、エアコン室内機の送風口から部屋の中へ突如出現する事態を防ぐためにも、地面から完全に離す物理的な遮断が求められます。
タグ:
https://aitraining.bnsf.com/csulrfhi/2307468/