憧れのお腹の縦線を短期間で作る!プロが教える最新ボディメイク術
海外のセレブやトップモデルの発信を発端に、世界的なトレンドとなったお腹の中央の美しい溝。フィットネス用語ではこれを「アブクラックス(Ab Crack)」と呼ぶ。アブ(腹筋)とクラックス(亀裂)を組み合わせた造語であり、腹部の中央を上下に垂直に走る陰影を指す言葉だ。
この縦線の正体は、腹直筋というお腹の正面にある大きな筋肉の真ん中を縫うように走る結合組織「白線(はくせん)」である。左右に分かれた腹直筋がしっかりと発達し、かつその表面を覆う皮下脂肪が十分に薄くなったときに初めて、この白線がくっきりと窪んで表面に浮き上がる。つまり、アブクラックスを誕生させる方程式は「腹直筋の適度な立体感」×「薄い皮下脂肪」の掛け算にほかならない。
どれほど腹筋を鍛え上げても、皮下脂肪の層が厚ければ溝は埋もれてしまう。一般的に、女性であれば体脂肪率が18%〜22%前後、男性であれば12%〜15%前後に達したあたりから、うっすらとした縦線が目視できるようになるとされている。無闇に筋トレの回数を増やす前に、自らの体脂肪率と筋肉のつき方のバランスを正確に把握することが、ボディメイクの第一歩となる。
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