リューベとは何の単位?平米との違いや一瞬で解る計算・換算術を徹底解説

リューベとは何の単位?平米との違いや一瞬で解る計算・換算術を徹底解説とはどんな影響があるのか? 専門的な分析を簡潔に解説します。

リューベを日常的に扱う設計・施工実務では、机上の計算と現場の実態にズレが生じやすいポイントが3点存在します。

① 土の「ほぐし率(土量変化率)」の存在
地面を掘削すると、締め固まっていた土の中に空気が入り込み、体積が膨張します。これを「ほぐし率(変化率L)」と呼びます。一般土砂の場合、地山(地面)の状態で1.0リューベあった土は、掘削してトラックに積む段階で約1.2〜1.3リューベに膨らみます。残土搬出のダンプ台数を算出する際は、地山体積ではなく「ほぐし土量」で計算しなければトラックが不足する事態に陥ります。

② 見積書に記載される表記揺れ
見積書や積算表では「リューベ」「立米」「㎥」「m3」「CBM(Cubic Meter)」といった多様な表記が混在します。これらはすべて同じ「立方メートル」を指しています。表記が混ざっていても同じ単位として扱って問題ありません。

③ 生コンの「小口割増運賃(小運搬)」への配慮
生コンクリートは大型アジテータ車(生コン車)で運ばれるのが基本です。しかし、道路幅が狭く2t車や3t車などの小型車を指定する場合や、発注数量が1〜2リューベ程度と極端に少ない場合は、資材代とは別に「小口空輸料金(持ち帰り・空車補償料)」が発生することがあります。発注時は数量だけでなく、運搬条件に伴う諸経費も想定しておく必要があります。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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