マキネッタが美味しくない原因は?苦味・酸味を劇的改善する淹れ方の極意

マキネッタが美味しくない原因は?苦味・酸味を劇的改善する淹れ方の極意について詳しく解説いたします。専門家の見解をご覧ください。

マキネッタの抽出において、火加減は「強火」厳禁です。火力が強すぎると底面からはみ出た炎がプラスチックの取っ手を溶かしたり、側面を焦がしてコーヒー粉を内部から焼き焦がしてしまいます。

基本の火加減は「弱火〜とろ火」です。ガスコンロの五徳よりもマキネッタの底面が小さい場合は、必ず市販の「ミニ五徳(バーナープレート)」を併用し、底面の中央だけに火が当たるようにセットします。

そして、最も重要なプロの技が「火から下ろすタイミングの判断」です。抽出の流れと見極めポイントは以下のステップで行います。

1. 弱火にかけると、数分後に上部ノズルから黒褐色の濃厚なコーヒー液がトロトロと湧き出てきます。
2. コーヒー液の色が濃褐色から明るい琥珀色に変わり、液量がサーバーの半分〜7分目あたりに達した段階で、すぐに弱火を止める(または極とろ火にする)。
3. 「シュー」「ボコボコ」という空気混じりの泡立ち音が鳴り始めた瞬間に、完全にコンロから器具を離します。余熱と内部の残圧だけで最後の液は自然に上がりきります。

抽出が終わったら、下部タンクの底面を濡れ布巾の上に置くか、冷水に数秒浸して急冷すると、余計なスチームの上昇を瞬時に遮断でき、澄んだキレのある濃厚なコーヒーに仕上がります。

松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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