【独占追跡】パリの感動から2年、古賀紗理那と西田有志が描く「コート外の最強バッテリー」と未来への決断
妻が新たな道を切り拓く傍ら、西田有志の進化も止まらない。新たに発足・成熟期を迎えたSVリーグにおいて、彼の存在感は圧倒的だ。かつての圧倒的な跳躍力と力任せのスパイクだけでなく、2026年の今、彼のプレーには円熟味とゲームメイクの巧みさが加わっている。
「古賀が引退してからのほうが、バレーボールに対する向き合い方がより深くなったかもしれない」。西田は周囲にそう語る。最愛のパートナーがコートを去ったことで、彼女の分までバレーボールという競技の魅力をプレーで体現するという覚悟が芽生えたのだという。怪我に悩まされた時期を乗り越え、メンタル面でも一回り大きく成長した背番号「1」は、チームの牽引役として、そして日本のバレーボール界の顔として、今なおコート上で眩しい光を放ち続けている。
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