謝罪の顔文字は失礼?相手を怒らせないLineの使い方とNg例
そもそも、日本独自のネット文化・顔文字は、1980年代の電子掲示板時代から独特の進化を遂げてきた。文字コードの制約の中で表現力を模索した先人たちの知恵は、やがて視覚的なイラスト表現へと花開く。
1990年代末、NTTドコモの開発チームに所属していた栗田穣崇氏らが生み出したiモード絵文字は、モバイル通信における感情表現を一変させた。グラフィックを用いた感情の可視化は日本中を席巻し、その波は世界へと広がる。やがて国際規格を策定するUnicode Consortiumによって絵文字が世界標準として採択されると、「Emoji」は地球規模の共通言語となった。
ハリウッドでは映画『絵文字の国のジノ』が公開されるなど、ポップカルチャーの表舞台へと躍り出た感情記号だが、グローバル化が進んだからこそ、国や地域、世代による解釈のズレという新たな課題も浮き彫りになっている。
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