その抱き方は危険?愛犬を守る正しい犬の持ち方とNg例を徹底解説

その抱き方は危険?愛犬を守る正しい犬の持ち方とNg例を徹底解説の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

「抱っこしようとすると暴れる」「手を伸ばしただけで唸る」という場合、犬は持ち上げられることに対して何らかの不快感やトラウマ、あるいは物理的な苦痛を感じています。

抱っこを嫌がる主な理由は以下の通りです。

  • どこかに痛みがある:関節炎、打撲、パテラ(膝蓋骨脱臼)、椎間板の初期病変などがあり、触られると痛む。
  • 過去に落とされそうになった恐怖:不安定な抱き方をされて強い恐怖を感じた経験が残っている。
  • 行動を制限されるストレス:自由を奪われる拘束感を嫌がっている。

もし抱き上げようとして唸る、あるいは口元にしわを寄せる場合は、無理に抱き上げようとせず一度手を引くことが最優先です。痛みの兆候がないか歩様を観察し、異常があれば速やかに動物病院を受診してください。

単に抱っこに不慣れで暴れてしまう犬には、「抱っこ=良いことがある」と学習させる段階的なトレーニングが効果的です。まずはお腹やお尻に触れてトリーツ(おやつ)を与え、次に少しだけ持ち上げてすぐ下ろして褒める、というステップを数日かけて繰り返します。持ち上げている最中に犬が暴れたときは、慌てて降ろすと「暴れれば降りられる」と学習してしまうため、飼い主の身体にしっかり引き寄せて静止し、落ち着いた瞬間に静かに床へ着地させましょう。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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