赤ちゃんが食べられる市販のパン決定版!月齢別おすすめ銘柄と安全基準

赤ちゃんが食べられる市販のパン決定版!月齢別おすすめ銘柄と安全基準にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

大人にとって「ふんわりして甘くて美味しいパン」は、赤ちゃんの内臓にとっては大きな負担となる成分を多く含んでいる場合があります。市販の食パンを購入する際は、必ずパッケージ背面の原材料表示を確認する習慣をつけましょう。

① イーストフード・乳化剤不使用の表記
大量生産のパンを均一にふっくらさせ、品質を保つために使われるイーストフードや乳化剤。これらは国が定めた安全基準を満たしているものの、消化器官が未熟な乳児には極力シンプルな素材で作られた「イーストフード・乳化剤不使用」のパンを選ぶのが望ましいとされています。

② 塩分と糖分の含有量
パンの製造にはグルテンの形成や発酵コントロールのために食塩が不可欠ですが、食パン1枚(6枚切り)には約0.6g〜0.8g前後の塩分が含まれています。厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」において、生後6〜11ヶ月の乳児の食塩目標量は1日あたり1.5g未満です。パンがゆ1食分で過剰な塩分を摂取しないよう、原材料の先頭に「砂糖」や「異性化液糖」が記載されていない、塩分・糖分控えめな銘柄を選ぶことが重要です。

③ 油脂の種類(トランス脂肪酸・バター・ショートニング)
パンのしっとり感を出すために使われるマーガリンやショートニングには、過剰摂取を避けたいトランス脂肪酸が含まれる場合があります。また、バターを多用したリッチな食パンは消化不良や下痢の原因になるため、脂質が1枚あたり2g未満に抑えられているプレーンな食事パンが適しています。

④ 小麦の産地とアレルゲン配慮
ポストハーベスト(収穫後農薬)の心配が少ない「国産小麦」を使用した食パンは、安全性と安心感を求める保護者から高い支持を集めています。また、乳製品や卵のアレルギーがある場合は、脱脂粉乳やバターを使用していない「乳製品不使用・卵不使用」の表示がある製品を確実に選択してください。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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