乾燥麹の使い方は超簡単!戻し方のコツや甘酒・塩麹の黄金比レシピ
乾燥麹を使う前には、手でポロポロと一粒ずつほぐす「友ほぐし」を行います。板状やブロック状に固まっている場合は、袋の上から揉むか、ボウルにあけて指先で優しく擦り合わせるようにバラバラにほぐしてください。
水戻しを行う場合の適正温度は40〜50℃のぬるま湯です。麹に含まれる消化酵素(アミラーゼやプロテアーゼなど)は熱に弱く、60℃を超えると失活して働かなくなるため、熱湯を注ぐのは厳禁です。ほぐした乾燥麹に対して同量〜ひたひたになる程度のぬるま湯を注ぎ、ラップをして20〜30分ほど置くと、ふっくらとした生麹のような状態に戻ります。
一方で、すべての調理で水戻しが必要なわけではありません。水分量の多い味噌汁、スープ、トマト煮込みなどに加える場合は、戻さないでそのままパラパラと鍋に投入する使い方で十分です。具材の水分を吸いながら自然にふやけ、素材の旨味を底上げする隠し味として機能します。
なお、「乾燥麹はそのままでも食べられるのか」という点については、スナック感覚でポリポリと食べることも可能です。ただし、乾燥状態の麹は胃の中で水分を吸収して膨らむため、一度に大量に食べると消化不良やお腹の張りを引き起こす場合があります。トッピングとして使う際は、少量をサラダやヨーグルトに散らす程度に留めるのが安心です。
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