猫の体調が悪い時の寝方は?獣医師が警告する隠れたSosサイン
猫が前足を胸の下に折りたたむ「香箱座り」は、本来であれば警戒心を解いてリラックスしている代表的な姿勢です。しかし、爪を立てたまま緊張した状態で固まっていたり、頭を低く垂れて背中を丸めたまま動かない「うずくまる姿勢」を見せている場合は注意が必要です。臨床経験豊富な獣医師によると、この姿勢の変化は胸部や腹部の強い痛みを紛らわせようとしている重大なSOSサインである可能性が高いといいます。
普段のリラックスした香箱座りでは、目をとろんとさせ、耳も穏やかな位置にあります。一方で、体調不良時の座り方では、目を見開いたままだったり、耳を横に倒した「イカ耳」の状態を維持したりと、表情や全身の筋肉に明らかな緊張が走っています。いつもと違う様子を感じたら、決して「ただ休んでいるだけ」と自己判断せず、呼吸の深さや眼球の動きを含めて慎重に観察することが求められます。
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