綿の種の取り方を徹底解説!家にある道具で超簡単な綿くり裏ワザ
綿くりによって取り出した種は、適切に保管すれば翌春以降も高い発芽率を維持して栽培を楽しめます。
綿の種の保存方法:
取り出した種には細かな綿毛が薄く残っていますが、無理に全部むしり取る必要はありません。新聞紙の上で1週間ほど陰干しして完全に水分を飛ばした後、シリカゲル(乾燥剤)と一緒にチャック付き密閉袋や遮光ビンに入れます。保管場所は温度変化の少ない冷暗所(または冷蔵庫の野菜室)が最適です。湿気と高温を避けることで、2〜3年は十分な発芽能力を保ちます。
蒔き時と発芽率を高めるテクニック:
綿の種蒔き時期は、春の暖かさが安定する4月下旬〜5月中旬(地温が20度前後)が適期です。寒さに弱いため、早蒔きしすぎると土の中で腐ってしまいます。
洋綿の種は表面の硬い綿毛が水を弾き、吸水が遅れて発芽率が下がりがちです。種蒔きの前夜にぬるま湯へ一晩浸けておくか、草木灰や砂を手のひらで種に擦り付けて余分な綿毛を削り落とす「灰擦り(はいすり)」を行うと、吸水がスムーズになり発芽がグッと早まります。
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