南天・千両・万両の決定的な違い!実のつき方で見分けるプロの極意
せっかく迎えた縁起植物も、扱いを誤れば年明け早々に実が落ちて無残な姿になってしまう。NHKの人気園芸番組『趣味の園芸』や、専門家が発信するYouTube動画でも、冬の管理ミスによる落果トラブルは頻出の相談テーマだ。
実を春先まで美しく保つ最大の秘訣は「暖房の風を完全に避けること」である。室内に飾る場合、エアコンの温風が直接当たる場所に置くと、植物体内の水分バランスが崩壊し、数日で実がしわがれてポロポロと落下する。理想は暖房の効いていない明るい玄関や廊下、またはベランダの半日陰だ。
水やりに関しては、土の表面が白く乾いたタイミングで鉢底から流れ出るまでたっぷりと与える。特にセンリョウは乾燥に極端に弱く、水切れを起こすと実が黒ずんで落ちやすい。逆にマンリョウは過湿による根腐れに注意が必要だ。ナンテンは強健だが、実がついている時期の極端な乾燥は避けるべきである。また、屋外管理の場合はヒヨドリなどの野鳥による食害対策として、ネットをかけるなどの工夫もプロが推奨するテクニックだ。
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