ベトナム名物333ビールの秘密!味の評判から販売店まで徹底解剖
ベトナム現地を訪れた旅行者がカルチャーショックを受ける光景の一つが、「ジョッキに大きな角氷を入れてビールを注ぐ」という飲み方(現地ではBia đá=ビア・ダーと呼ばれます)です。
日本人の感覚からすると「ビールに氷を入れたら薄まって不味くなるのではないか」と懸念されがちですが、これには熱帯気候ならではの合理的かつ文化的な理由が存在します。
年中温暖で湿度が高いベトナムでは、屋外の屋台や食堂でビールを飲むことが日常茶飯事です。かつて冷蔵設備が十分に普及していなかった時代、冷えたビールを素早く提供するために氷を入れるスタイルが定着しました。さらに、気温が高い環境下でもぬるくなることなく、最後までキンキンに冷えた状態で喉を潤すための知恵でもあります。
バーバーバービールはアルコール度数が5.3%あるため、氷が適度に溶けることでアルコール感がほどよく和らぎ、驚くほど滑らかな飲み口へと変化します。炭酸の当たりも優しくなり、スパイスの効いた料理の辛さを心地よく鎮めてくれます。自宅で楽しむ際も、大きめのロックアイスを入れたグラスに勢いよく注いで飲むと、一気に現地のローカル屋台にいるかのような臨場感を味わうことができます。
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