靴下みたいな靴の正式名称は?バレンシアガからワークマンまで徹底比較
検索キーワードとして定着している「靴下みたいな靴」だが、フットウェア業界におけるソックスシューズの正式名称は、形状や開発コンセプトによっていくつかの呼称に分かれている。最も一般的かつファッション市場で広く使われているのが「ソックススニーカー(Sock Sneakers)」や「ソックスランナー(Sock Runners)」という名称だ。アッパー全体が伸縮性のあるニット素材で構成され、シュータン(靴のベロ)やシューレースを極力排除したスリッポン構造を指す。
さらに構造を極限までシンプルにしたタイプは「ソックスシューズ」や「ポータブルベアフットシューズ」と呼ばれる。こちらは厚手の高耐久ソックスの底面に薄いポリマー樹脂やラバーコーティングを施したもので、靴というよりも「頑丈なソールがついた靴下そのもの」に近い。丸めてポケットやバッグに収納できる圧倒的な携帯性を誇る。
また、乳幼児向け市場では靴下とラバーソールが完全に一体化した「プレシューズ」「ベビーフィート」というジャンルが確立されている。このように、ひと口に靴下のような靴といっても、クッション性を備えた街履きスニーカーから、極薄ソールの機能性ソックスまで幅広いカテゴリーが存在している。
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