猛威を振るう溶連菌!喉の激痛と大人の重症化を防ぐ緊急対策

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感染の端緒はあまりに唐突だ。唾を飲み込むことすら困難なほどの「のどの激痛」、そして38度を超える突然の高熱。咳や鼻水といった通常の風邪に見られる症状が乏しいにもかかわらず、喉の奥だけが真っ赤に腫れ上がり、いちご状に舌がブツブツと赤く変化する「いちご舌」が現れるのが典型的なサインである。

小児感染症科の専門医は、「子どもが感染源となり、看病する親へとうつるケースで重症化が目立つ」と警鐘を鳴らす。大人は子どもに比べて基礎体力がある分、初期の受診が遅れがちになる。しかし、喉の炎症が急速に悪化して気道が狭くなったり、高熱による脱水で動けなくなったりするケースが続出している。のどの猛烈な痛みを感じた段階で、市販の風邪薬でごまかさず、速やかに耳鼻咽喉科や内科を受診することが重症化を食い止める唯一の防波堤だ。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

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