山の神・柏原竜二の現在!引退真相と妻・清水彩香との知られざる絆
大学卒業後、実業団の強豪・富士通へと進んだ柏原竜二でしたが、そこから選手生活の第2章は苦難に満ちたものとなりました。マラソンでの世界進出やオリンピック出場を期待されながらも、実業団入り直後からアキレス腱痛や坐骨神経痛、さらには度重なる筋肉系のトラブルに見舞われます。
大学時代に自らの限界を超えて肉体を削り、険しい山を登り続けた代償は想像以上に重く、本来のダイナミックなフォームを取り戻すことは容易ではありませんでした。治療とリハビリを重ね、実業団駅伝などに出場を果たす期間もありましたが、本来自分が求めるハイレベルなパフォーマンスとの乖離に苦しんだ末、2017年3月31日をもって27歳の若さで現役引退を決断しました。
この電撃引退に際しては、ネット上で「富士通を退社したのではないか」という憶測が飛び交いました。しかし実際には、引退後も富士通に残留し、競技を変えて同社のアメリカンフットボール部「富士通フロンティアーズ」のマネージャーに着任しています。陸上界を離れ、未経験のフットボール界でチームマネジメントや広報、イベント運営などに奔走し、フロンティアーズの日本選手権連覇を裏方として支えたのです。陸上だけにとらわれない柔軟なセカンドキャリアを築いた姿は、多くのアスリートにとって新たなロールモデルとなりました。
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