明治神宮崇敬会が拓く特別参拝の扉!一般非公開の神域と会員特権

明治神宮崇敬会が拓く特別参拝の扉!一般非公開の神域と会員特権に関する深掘り解説を分かりやすく解説いたします。

明治神宮の敷地内にありながら、別天地のような風情を保つのが明治神宮御苑である。明治天皇が昭憲皇太后のために丹精を込めて整備されたと伝わる名庭園であり、初夏には約1,500株の花菖蒲が咲き誇り、有名な「清正井(きよまさのいど)」からは清冽な湧水がこんこんと湧き出る。一般参拝者は御苑維持協力金を納めて入場するが、会員は会員証の提示のみで、この手入れの行き届いた静寂の園へ何度でも立ち入ることができる。

杜が造営されてから一世紀の節目を迎えた明治神宮鎮座百年祭を経て、境内施設の再整備や文化館の刷新が進んだ。人工林として設計され、100年の歳月をかけて完全な自然林へと変貌を遂げた約70ヘクタールの森。その循環の歴史を肌で感じながら、季節の移ろいを御苑で愛でる時間は、会員にとって日常の喧騒から逃れる至高のリラクゼーションとなっている。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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