セブンやファミマの由来は?消えた名店とコンビニ名前の歴史を徹底解明
コンビニ業界のトップを走る大手3社。その名称の由来を遡ると、いずれも創業当時のビジネスモデルや企業理念が鮮明に浮かび上がってきます。
セブン-イレブン(セブンイレブン由来)は、1927年にアメリカ・テキサス州のサウスランド・アイス・カンパニーが氷や牛乳を販売し始めたことが発祥です。当時の小売店としては異例だった「朝7時から夜11時まで営業する店」という営業時間をそのまま店名にしたのが「7-Eleven」の始まりでした。看板ロゴの「7」の文字の中にある「ELEVEn」のスペルにおいて、最後の「n」だけが小文字になっているデザインは、商標登録の要件を満たすためや、丸みを持たせて親しみやすくするためなど複数の説が語り継がれる有名なトリビアです。
青い看板にミルク缶が描かれたローソン(ローソン名前の歴史)のルーツは、1939年にアメリカ・オハイオ州でJ.J.ローソン氏が創業した牛乳販売店「ローソンズ・ミルク・カンパニー」にあります。「新鮮で美味しい牛乳を届けたい」という創業者の情熱からスタートし、その後日用品なども扱うチェーンへと拡大しました。日本へ上陸した現在も、看板中央に誇らしく掲げられているミルク缶のアイコンは、この牛乳屋としての誇りを今に伝えています。
緑・白・青のストライプでおなじみのファミリーマート(ファミリーマート名付け理由)は、1973年に西友ストアー(現・西友)の実験店舗として埼玉県狭山市に第1号店が誕生しました。「お客様とフランチャイズ加盟店、本部がひとつの家族のように支え合い、地域に寄り添うアットホームな店舗をつくりたい」という願いを込めて命名された経緯を持ちます。単なる利便性の提供にとどまらず、温かなコミュニティを目指す姿勢が名前にダイレクトに反映されています。
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