つば九郎はなぜ「畜生」と呼ばれるのか?毒舌フリップ芸と愛される真相
そもそもつば九郎は、チーム名が示す通りツバメ(燕)をモチーフにしたマスコットです。しかし、ぽってりとした体型と白黒主体の配色から、球場を訪れた子供たちやライト層から「ペンギン」と間違えられる事態が頻発していました。
この誤解を逆手に取る形で、匿名掲示板「なんJ(なんでも実況J)」をはじめとするネットコミュニティにおいて、つば九郎のブラックな振る舞いを取り上げるスレッドが急増。マスコットらしからぬ傍若無人な態度や、対戦相手のマスコットへの容赦ない攻撃、さらには世間のスキャンダルを冷徹に見下ろすような佇まいから、「畜生ペンギン」、縮めて「畜ペン」という強烈なスラングが定着しました。
通常であれば球団側が敬遠しそうなネーミングですが、つば九郎本人はこれを拒絶するどころか、自らのキャラクターとして完全に昇華。公式ブログやイベントでも黒い一面を隠すことなく全開にし、ネットスラングと公式の悪ノリが奇跡的なシナジーを生み出しました。
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