足親指の激痛を早期緩和!歩行を取り戻すプロ直伝テーピング術
足の親指の付け根に位置する中足趾節間関節(MTP関節)は、歩行時の蹴り出しにおいて体重の2〜3倍、走行時にはそれ以上の衝撃を受け止める要の部位だ。ここを過度に反らしたり、地面に引っ掛けて強く捻ったりした際に生じる損傷は、スポーツ現場で「ターフトゥ」とも呼ばれ、極めて厄介な外傷として知られている。
日本整形外科学会の知見でも示されている通り、関節包や種子骨周辺の靭帯群が一度緩んでしまうと、自然治癒には長期間を要する。単なる捻挫だと思い込んで放置した結果、軟骨の摩耗や骨棘の形成へと進行し、数年間にわたって違和感を抱え続けるケースも後を絶たない。激しい腫れや皮下出血が見られる場合は、迷わず整形外科を受診して画像診断を受ける判断が不可欠となる。
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