常盤貴子が語る現在地!伝説の連ドラ女王が魅せる圧巻の深層演技論
テレビ界の頂点を極めた後も、彼女は同じ場所に留まらなかった。映画『赤い月』での情熱的な演技が高く評価され、日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。映画女優としての本格的な地位を確立すると、浦沢直樹原作の超大作実写化『20世紀少年』3部作では、アクションと哀愁を併せ持つヒロイン・ユキジ役を堂々と演じきった。
そして2019年、TBS日曜劇場『グッドワイフ』で19年ぶりとなる同枠主演に復帰。夫のスキャンダルを機に弁護士として再起を図る女性の苦悩と強靭さを、抑制の効いた見事な芝居で描き出した。スケールの大きなエンターテインメントから心理の機微を突く法廷劇まで、彼女の演技論は常に「人物の生々しい実存」を芯に据えている。
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