なぜ5月の風邪は治らない?Gw明けの体調不良と微熱の正体を徹底解明
5月は季節の端境期にあたり、冬から春にかけて猛威を振るうウイルスと、初夏から夏にかけて活発化するウイルスが交錯する時期です。夏風邪と春の風邪の見分け方を知ることで、適切な療養期間や対策が見えてきます。
春の風邪は主にライノウイルスやRSウイルスなどが中心で、上気道(鼻や喉)の乾燥や冷えをきっかけに発症します。対して、初夏に向けて増え始める夏風邪は、高温多湿を好むエンテロウイルス、コクサッキーウイルス、アデノウイルス(咽頭結膜熱など)が主因です。これらは腸管や喉の粘膜で増殖するため、喉の激しい痛みや口内炎、下痢・腹痛を伴いやすい特徴があります。
5月のウイルス感染症と流行動向を見ると、GW中の人流増加や気温上昇に伴い、初夏特有の感染症が前倒しで散発するケースが確認されています。「喉が焼けるように痛くて水が飲みにくい」「お腹の調子も同時に崩している」といった症状がある場合は、夏風邪ウイルスの侵入を疑い、脱水対策を優先しましょう。
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