「かけ子」の恐怖!闇バイトから抜け出せない洗脳と摘発のリアル
「日給10万円」「ホワイト案件」——そんな魅力的な謳い文句がX(旧Twitter)や通信アプリに溢れている。応募した若者が指定される仕事内容こそが、特殊詐欺における電話担当、すなわち「かけ子」だ。
直接現金を受け取る受け子は、被害者宅や指定のロッカーへ赴くため逮捕リスクが極めて高い。これに対し、かけ子は「電話をかけるだけだから捕まらない」という虚偽の説明で安心させられる。しかし、それは組織が末端を駒として使うための常套句に過ぎない。
提示される高額報酬のリアルも過酷だ。「成功報酬の10%」などの条件が提示されるものの、最初の数ヶ月は「研修費」「通信費」などの名目で削られ、手元に残る現金は雀の涙ほど。それどころか、電話の成約率が低いと「組織に損害を与えた」と因縁をつけられ、多額の借金を背負わされる構造が常態化している。
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