中国水族館のジンベイザメはロボット?偽物炎上と返金騒動の真相

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騒動の現場となったのは、大規模なリニューアルを経てプレオープンを迎えた深圳市の大手テーマパーク小梅沙海洋世界です。長期間の改装工事を経て最新鋭の設備を備えた大型水族館として鳴り物入りで営業を再開し、大型連休中には十数万人規模の観光客が詰めかけました。来場者の多くが最も楽しみにしていたのが、メイン水槽を泳ぐ海の王者ジンベイザメの姿でした。

ところが、巨大水槽を泳ぐその姿を間近で見た観客から、次々と違和感を指摘する声が上がります。「ヒレの根元に不自然なパーツの継ぎ目が見える」「胴体がカクカクとした機械的な動きをしている」といった目撃情報が相次ぎ、水槽内を泳いでいるのが生体ではなく精巧に作られたロボットジンベイザメであることが露呈しました。

この事実を知った来場者の怒りは爆発しました。同施設の入場料は大人1名あたり200元台後半(日本円で約5,000円〜6,000円前後)と強気な価格設定だったこともあり、ネット上では中国水族館の入場料に対する激しい苦情が噴出。「本物が見られると思って高いチケットを買ったのに完全に騙された」「詐欺展示なのだから即刻返金すべきだ」といった批判がSNS上で瞬く間に拡散され、炎上状態へと発展しました。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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