足の小指が倒れる寝指を放置するな!専門家直伝の矯正テーピング術
日本フットケア・足病医学会が発信する最新の臨床報告では、足指のわずかなアライメント不良が全身の運動連鎖を狂わせる実態が克明に描かれている。足指は身体の中で唯一地面に接しているセンサーであり、小指が機能停止すると、小脳へ送られる位置覚情報に狂いが生じる。
人間は歩行時、踵から着地し、足の外側を通って最後に親指と小指で均等に踏み切る。小指が寝ていると外側のエッジで体重を支えきれず、足裏の内側に急激な荷重の偏りが生まれる。このブレを補正しようとして、すねの筋肉が異常に緊張し、膝関節のねじれや股関節のインピンジメントへと連鎖していくのだ。
「たかが小指が少し傾いているだけ」という軽視は極めて危険だ。指先の接地面積が減少することは、建物の基礎杭が数本浮いている状態に等しい。土台の歪みはやがて骨盤の傾斜を招き、原因不明と片付けられがちな慢性肩こりや偏頭痛の遠因にさえなり得る。
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