羽柄材とは?構造材との違いや主な種類・寸法規格と最新相場を徹底解説

羽柄材とは?構造材との違いや主な種類・寸法規格と最新相場を徹底解説に関する疑問を徹底的にまとめました。詳細な解説をチェックしましょう。

木造建築で使われる木材は、その担う役割と施工される場所によって「構造材」「羽柄材」「造作材」の3カテゴリーに大別されます。この分類と境界線を把握しておくことは、設計図書の意図や見積もり内容を正確に理解する上で極めて有効です。

1. 構造材(こうぞうざい)
建物の骨格を形成し、建物の自重、積雪、地震力、風圧力などの外力を直接受け止めて地盤に伝える「主要構造部」の部材です。柱(通し柱・管柱)、梁(大梁・小梁)、桁(けた)、土台などが該当し、大断面の無垢材や構造用集成材が用いられます。

2. 羽柄材(はがらざい)
構造材の間に配置され、構造を補助・補強するとともに、壁・床・屋根の下地を構成する中・小断面の木材です。間柱、筋交い、垂木、胴縁、根太、野地板などがこれにあたります。なお、筋交いは下地ではなく耐力壁を構成する部材ですが、木材の流通・加工区分上は羽柄材として扱われます。

3. 造作材(ぞうさくざい)
内装の仕上げ段階で取り付けられる、室内の目に見える木質部材です。敷居、鴨居、窓枠、廻り縁(まわりぶち)、巾木(はばき)、階段部材、無垢フローリングなどが該当します。下地に隠れる羽柄材とは対照的に、常に人の目に触れるため、狂いの少なさや木目の美しさ、表面仕上げの滑らかさが厳しく求められます。

前田 葵

前田 葵

サステナビリティ研究家

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

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