樋門とは?水門・樋管との違いや浸水を防ぐ仕組み・役割を徹底解説
Q1:樋門のゲートを閉め忘れると具体的にどうなりますか?
A1:本川の濁流が堤防のトンネルを逆流し、住宅地や農地に噴き出すように流入します。わずか数十分で市街地が水没し、甚大な浸水被害(外水氾濫)を引き起こす極めて危険な状態に陥ります。
Q2:樋門と水門は見た目でどうやって見分ければいいですか?
A2:堤防の上を歩いたり道路が通ったりできる(堤防の土手がそのまま続いている)下に水路がある場合は「樋門」です。堤防が途切れており、両脇に巨大なコンクリートの柱や巻き上げ塔がそびえ立っている場合は「水門」と見分けられます。
Q3:なぜすべての樋門をすぐにフラップゲートや自動化にしないのですか?
A3:フラップゲートは流木やゴミが挟まると隙間が生じるリスクがあり、定期的な清掃管理が必要です。また、全国に数十万箇所存在する樋門・樋管の改修には莫大な予算と年数がかかるため、氾濫危険度の高い重要拠点から順次更新が進められています。
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