使用期限が切れた薬の服用は危険?薬剤師が教えるリスクと応急処置
万が一、誤って期限の切れた薬を服用してしまった場合、どう対処すべきか。まず慌てずに、服用した薬の名称、服用量、経過した時間を正確に確認することが先決だ。自己判断で無理に吐き出させようとすると、胃酸の逆流による食道損傷や、誤嚥性肺炎を引き起こす危険があるため絶対に行なってはならない。
激しい腹痛、吐き気、発疹、息苦しさ、めまいなどの異変が現れた場合は、直ちに医療機関を受診する必要がある。受診時には、誤飲した薬の現物や包装シート、またはお薬手帳を持参し、医師に提示することが迅速な救急処置につながる。特に高齢者や持病のある患者、乳幼児が誤飲した場合は、症状が軽微であっても速やかに専門医へ相談すべきである。
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