「々」の読み方と正式名称とは?実は漢字じゃない記号の出し方と由来

「々」の読み方と正式名称とは?実は漢字じゃない記号の出し方と由来の重要なポイントについて、最新情報を詳しくお届けします。

便利な「々」ですが、文章を書く際には日本語の組版(タイポグラフィ)における「禁則処理(きんそくしょり)」や、文脈に応じた使い分けのルールを守る必要があります。

【ルール1:行頭禁則(文頭・行の先頭に置いてはいけない)】
日本語の文章作成において、「々」を行の先頭に配置することは組版ルール上NGとされています。例えば「人々」という単語が行末で改行にかかる場合、行末に「人」、次の行の先頭に「々」が来る形は避けるのが原則です。
この場合は、文字間隔を調整して1行に収めるか、改行後の行頭を「人々」と繰り下げる、あるいは「人/人」と漢字を2回重ねて表記する処理を行います。

【ルール2:意味の区切りをまたいで使ってはいけない】
同じ漢字が2文字連続していても、熟語の意味のまとまりが分かれている複合語では「々」を使ってはなりません。

  • NG例:「会社々長」 → OK例:「会社社長」(「会社」+「社長」)
  • NG例:「民主々義」 → OK例:「民主主義」(「民主」+「主義」)
  • NG例:「研究室々長」 → OK例:「研究室室長」(「研究室」+「室長」)

単に同じ漢字が重なっているからといって安易に「々」に置き換えると、誤用とみなされるため注意が必要です。

斉藤 蓮

斉藤 蓮

デジタルマーケティングコンサルタント

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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