ネクスガードはフィラリアに効かない?違いと2026年最新予防ガイド
安全性の高いネクスガードスペクトラですが、医薬品である以上、一定の副作用リスクと使用上の厳格なルールが存在します。
主な副作用として報告されている症状は以下の通りです。
- 消化器症状:一過性の嘔吐、下痢、食欲不振
- 全身症状:一時的な元気消失、無気力
- 神経症状(極めて稀):ふらつき、筋肉の震え、痙攣(けいれん)発作
有効成分のアフォキソラネルはイソオキサゾリン系化合物に分類されるため、過去にてんかん発作や神経系疾患の既往がある犬への投与は慎重な判断が求められます。
さらに最も重要な注意点が、春の投薬開始前に必ず動物病院で血液検査(フィラリア抗原検査)を受けることです。万が一、すでに体内に成虫が寄生しており大量の幼虫が血液中に存在している状態でミルベマイシンオキシムを投与すると、死滅した幼虫が一気に血管を塞ぎ、アフィラキシーショックや急性循環不全を起こして命を落とす危険性があります。毎年の血液検査は、単なる手続きではなく愛犬の命を守るための絶対条件です。
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