世界震撼の爆買いから激変!中国スーパーリーグ崩壊の真相と現在
2017年に約6000万ユーロ(約75億円)の巨額移籍金で上海海港に加入し、週給数千万円とも言われた元ブラジル代表MFオスカルの現在は、バブル終焉の象徴的な区切りとなっています。
長期契約の縛りと破格の報酬ゆえ、他の大物選手が次々と母国や欧州へ脱出するなかでもリーグに留まり続けていたオスカルでしたが、契約満了を迎えてついに中国を去りました。彼が去った2026年現在、かつてのような数十億円単位のメガディールは完全に消滅しています。
現在所属する中国スーパーリーグの外国人選手の顔ぶれは、かつてのワールドクラスから一変しました。リーグが設けた外国人選手の個別年俸上限(税引き前上限300万ユーロなど)が厳格化されたことで、現在の主役は欧州の中堅リーグや南米の実力派、あるいはアジア枠の堅実な助っ人が中心です。
また、代表チーム強化の劇薬として数百億円を投じた中国サッカー代表の帰化選手プロジェクトも、完全な瓦解を見せました。エウケソンやアラン、フェルナンジーニョ、ブラジル国籍を放棄させたリカルド・グラールら大物アタッカーを大量帰化したものの、連携不足やモチベーションの低下、親会社の崩壊が重なり代表戦で目立った成果を上げられませんでした。大半の選手が母国ブラジルへ帰還、または国籍を再取得する結末を迎え、巨額投資は成果を残せぬまま葬り去られています。
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