カイドウとハナカイドウの違いは?見分け方や実の秘密を徹底解説

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見分けがつかないという方でも、「花の向き」「実の付き方」「開花時期の樹姿」という3つの観察ポイントを押さえれば、一目で両者を判別できます。

最も分かりやすい識別点は花の咲き方(花の向き)です。ハナカイドウは、赤紫色の細長い花柄(かへい)がしなやかに伸び、花が下向き(うつむき加減)に垂れ下がって咲きます。対照的にミカイドウは花柄が比較的太く短めで、花が横向きから上向きに力強く咲きます。

2つ目のポイントは実の大きさ・結実性です。ハナカイドウは花後に実がつきにくく、たとえ結実しても直径5〜8ミリ前後のごく小さな赤褐色〜紫色の粒にしかなりません。一方のミカイドウは名前の通り結実性に優れ、秋になると直径2センチ前後の小さなリンゴに似た黄色や赤色の実を鈴なりにつけます。

3つ目は花びらの重なりです。ハナカイドウは半八重咲き〜八重咲きの品種が多く、蕾が濃い紅色で開花すると淡いピンクへ変化するグラデーションが際立ちます。ミカイドウは一重咲きが多く、白に近い淡紅色で素朴な風情を持っています。公園や庭木で見かける華やかな下向きのピンクの花は、ほぼ100%ハナカイドウと判断して間違いありません。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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