緒方貞子氏を輩出した聖心女子大学の評判と就職、入試改革の真相
同校のアイデンティティを語る上で欠かせないのが、世界的な人道支援で足跡を残した緒方貞子氏や、気品ある歩みで社会を照らし続ける上皇后美智子の存在だ。彼女たちの行動の原点には、19世紀フランスで女子教育に生涯を捧げた聖マグダレナ・ソフィア・バラの志がある。設立母体であるカトリック女子修道会「聖心会」のスピリットは、時代を超えて現代のキャンパスにも息づいている。
単なるエリート教育ではない。他者の痛みに共感し、行動を起こす姿勢を叩き込むカトリック教育の真髄がここにある。普遍的な人間観と倫理観の追及は、分断が進む現代社会において一層の輝きを放っている。
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