ダルマティアヘルマンリクガメ飼育完全ガイド!違いや相場を徹底解剖
ショップのケージに並んでいると一見そっくりに見えるヒガシヘルマンとダルマティアヘルマンですが、見分けるための決定的な身体的特徴が存在します。それが、甲羅のお腹側(腹甲)の後肢付け根付近にある「鼠蹊板(そけいばん / Inguinal scute)」の有無です。
ヒガシヘルマンおよびニシヘルマンには、腹甲の左右後肢の付け根に小さな三角形〜台形状の鼠蹊板がしっかりと備わっています。一方、ダルマティアヘルマンはこの鼠蹊板が完全に消失しているか、ごく痕跡程度に縮小している個体が大半を占めます。
さらに、頭部の頬部分にニシヘルマンに似た鮮明な黄色い斑紋(黄斑)が現れやすい点や、腹甲の黒色斑がヒガシヘルマンよりも途切れがちで散らばる傾向がある点も見分ける重要なファクターです。購入を検討する際は、ぜひショップスタッフに許可を取ってお腹側の鱗板配列をチェックしてみてください。
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